ワンちゃんしつけのワンだふるメソッド

ワンちゃんのしつけを楽しく教えます!

【そもそもまず、スタートラインに立てない...】楽しいはずのおさんぽに行きたがらないワンちゃんへの対処法

こんにちは!なおきです



前回までの記事で、おさんぽ中のお悩みについてお話させて頂きましたが、

そもそも散歩に行きたがらないワンちゃんもいます。



または、以前までは喜んでおさんぽに行っていたのに、

最近になっておさんぽを嫌がるようになった。

そんなワンちゃんもいます。



ワンちゃんは基本的にはお外が大好き。

なので本来はおさんぽが大好きなはずです。



それなのに、どうしておさんぽに行きたがらないのでしょうか?



「元気にしっぽを振って、喜んでおさんぽに行く姿が見たい!」



今回はそんなお悩みを解決します!



ワンちゃんがおさんぽに行きたがらない原因とは?

 

悩むのストックフォト - iStock

 

おさんぽ中にトラウマを植え付けられた

 

トラウマのイラスト(男性)

 

ワンちゃんは、嗅覚だけでなく、

聴覚も発達した動物です。



そのため、おさんぽ中に、

自分よりも大きいワンちゃんに吠えられたり、

車や電車の音、工事現場の騒音などが、

僕たち人間の何倍もの恐怖を感じてしまうのです。

 

そのことがトラウマになってしまい、

外に出るのを嫌がっている。といったパターンです。



そういう場合は、

おさんぽコースを変え、できるだけ静かな道をおさんぽしてみてください。

 

それでも、ワンちゃんが怯えているようでしたら、

背中を優しくなでて、落ち着かせてあげてください。

 

また、抱っこして足早にその場を通り抜けるのも手です。

 

ただ、あまりこの手を使ってしまうと、

甘えん坊さんになってしまい、

 

「自分で歩かなくても抱っこしてくれるんだ~」

 

と思ってしまい、結局おさんぽ中に歩きたがらなくなってしまう原因となり、

本末転倒になるので、ほどほどにしましょう...!



おさんぽに行くのを拒み、リードを見ると逃げてしまうようでしたら、

おやつを使うのも手です。

散歩用のリードを見せながらおやつをあげて、犬が喜んだらおさんぽに行きましょう!



何度かそうしていくうちに、

 

リードを見る=おやつが貰える

 

と思うようになり、おさんぽに行くのを喜ぶようになっていきます。

また、おさんぽ中にトラウマ対象に遭遇して座り込んでしまったときも、

この手は効果的です!


リードの首輪が苦しい

 

 

リードの首輪が、ワンちゃんの首の太さに合っていなく、

首がきつくて苦しいと感じていて、

 

散歩に行く=首をきつく締め付けられる=おさんぽ嫌だ!

 

となっているパターンです。



逆にユルすぎても、おさんぽ中に

スポッ!とワンちゃんの首から首輪が抜けてしまい、

どこかに走っていって、

思わぬ事故につながってしまう可能性があるため注意が必要です。



リードの首輪部分はキツすぎず、ユルすぎず、

しっかりとワンちゃんの首の太さに合わせてあげてください。

 

首回りのサイズを測るときは、指2本分のスキマを作りましょう。

ワンちゃんの毛が長い場合は、毛をしっかりとかき分けて測りましょう。



怪我や体調不良の可能性も疑いましょう!

 

怪我をした犬のイラスト

 

これらを全て試しても、

どうしてもおさんぽに行きたがらない場合は、

 

怪我をしている、

もしくは体を壊してしまっている可能性があります...!



歩き方が変だったり、食欲がなかったり、

少しでも変だなと思ったら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう!



以上、ワンちゃんがおさんぽに行きたがらない時の対処法を紹介しました!

 

 

これらを試して、明日からワンちゃんとの素敵なおさんぽライフを楽しんでください!

 

 

それではまた!

 

 

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